院長の佐藤です。

連休中ひたすら働いてヘロヘロな火曜日でした～

天気のいい連休だったからみんなどっかでかけて暇になるかなと思いきや・・・

風邪、蕁麻疹、帯状疱疹、湿疹、お尻のトラブルなどなど・・・

極めつけは外傷5連発・・・

近隣の総合病院から逆紹介で軽傷かと思いきや指の先端が皮一枚でつながっていたりとか・・・

1時間かけて断端形成術を行いましたが血流が戻ればいいな～と祈るのみです。

昨日なんて千葉市からいらした方までいました。

怖くて休みの日はケガなんてできませんね・・・

さて、愚痴はこのくらいにして今日は顔の粉瘤を切除した方の切除したものだけアップします。

↓こんなものが顔にあったら邪魔ですよね。

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ところで、表題の通り、はじめくりぬき法でご希望でしたが、エコーで見て、あきらめてもらいました。

画像が出せないのが残念ですが。

理由は、エコーで顔面動脈が粉瘤の壁に沿って走っていたから、もう一つは神経のような索状物(おそらく顔面神経）が近くに見えたからです。

これをもしくりぬき法の小さい穴だけでやろうとすると絶対動脈を傷つけ止血がうまくできず、運悪く神経損傷なんて使用もんなら目も当てられません。

本症例も粉瘤の壁の横にどくどく動脈が脈打っていたので冷や冷やしながら切除しました。

というわけで？くりぬき法は条件がそろったときしかお勧めしません！！

ちなみにくりぬき法も通常のs津徐術も費用は同じです。

粉瘤で悩まれている方はいつでもご相談を～

豊洲佐藤クリニック